パーソナルカラーに興味を持つと、「自分でも色を比べてみたいな」「家族や友人にも試してみたいな」と思うことはありませんか?
メイク用品やファッションアイテムを販売している方なら、お客様へのサービスとして、パーソナルカラーの知識を取り入れたいと考えることもあるかもしれませんね。
そんなときに必要になるのが、パーソナルカラー診断で使う「ドレープ」です。
今回は、ドレープの種類や購入先、選ぶときに確認しておきたいポイントをご紹介します。
パーソナルカラー診断に使うドレープとは?
ドレープとは、パーソナルカラー診断で使う色布などのことです。
顔の下にいろいろな色のドレープを当てて、色によって肌や顔全体の見え方がどう変わるかを比べていきます。
同じ人でも、当てる色によって顔色がぱっと明るく見えたり、肌の色むらが目立ちにくくなったりすることがあるんですよ。
そうした違いを観察しながら、その人になじむ色の傾向を探っていきます。
ドレープには素材や色数、形などいろいろな種類があります。
何のために使いたいのかを考えながら、自分に合ったものを選んでみてくださいね。
パーソナルカラー診断のドレープは、どんな人に必要?
ドレープというと、プロのパーソナルカラーアナリストが使う専門的な道具、というイメージがあるかもしれません。
でも、使う目的によっては、最初から高価な診断セットを揃えなくても大丈夫です。
たとえば、こんな方にも役立ちますよ。
1.自分や家族、友人と色の違いを比べてみたい
パーソナルカラーに興味があって、実際に色を当てながら違いを観察してみたい方。
本やインターネットで知識を学ぶだけでなく、実際に色を比べてみると、診断の考え方がぐっと理解しやすくなります。
まずは手ごろなドレープで、色による見え方の違いを楽しみながら観察してみるのもおすすめです。
ただ、色を比べることと、専門的な知識にもとづいて診断することは別のものです。練習を重ねながら、色の見方や診断方法を少しずつ学んでいけるといいですね。
2.今のお仕事にパーソナルカラーを取り入れたい
すでに美容やファッションの分野でお仕事をしている方にも、ドレープは活躍します。
たとえば、こんな場面です。
- メイク用品をご案内するときに、お客様に似合う色を提案する
- 化粧品やスキンケアのカウンセリングに、色彩の視点を取り入れる
- アパレル販売で、洋服の色選びをお手伝いする
- 美容室やネイルサロンで、お客様の色選びの幅を広げる
- パーソナルカラーを使ったイベントや体験メニューを企画する
パーソナルカラーを専門サービスとして提供するだけでなく、今あるサービスにプラスの魅力を添える、という取り入れ方もできます。
たとえば、メイク用品をご案内するときに、商品の色を伝えるだけでなく、お客様の肌や全体の印象になじむかどうかまで考えて提案できたら、接客の幅もきっと広がりますよね。
もちろん、どんな診断やサービスを提供するかによって、必要な知識や道具は変わってきます。
まずは、自分のお仕事にどんなふうに取り入れたいのか、ゆっくり考えてみてくださいね。
パーソナルカラー診断に使うドレープの種類
ここからは、ドレープを選ぶときに知っておきたい種類をご紹介します。
1.紙製のドレープ
本格的な布製ドレープを揃える前に、手ごろな価格で試してみたい方には、紙製の診断ツールがおすすめです。
今回ご紹介するのは、フリマアプリ「メルカリ」で販売されている紙製ドレープです。
掲載時点では、2,800円で出品されています。
▶ 販売ページはこちら
費用をおさえて色の比較を試してみたい方には、ひとつの選択肢になりますよ。
パーソナルカラーの勉強を始めたばかりの方や、診断の練習をしてみたい方にも、気軽に検討しやすいと思います。
ただ、紙と布では素材や表面の質感が違います。
布製ドレープとまったく同じ条件で比べられるわけではないので、その違いを知ったうえで使ってみてくださいね。
また、フリマアプリの商品は、価格や在庫、出品内容が変わることがあります。購入前に、色数や商品の状態をしっかり確認しておきましょう。
2.28色の布製ドレープ
布のドレープを使って、もう少し本格的に色を比べてみたい方には、28色の布製ドレープという選択肢もあります。
今回ご紹介するのは、AIS Color Storeで販売されている28色のドレープです。
▶ 商品ページはこちら
紙製のツールとは違って、実際の布を使って色を比べられるのが特徴です。
パーソナルカラーの学びを深めたい方や、メイクやファッションのお仕事に色の提案を取り入れたい方は、布製ドレープも気にかけてみてください。
ドレープの色数や構成は、商品によって異なります。
また、必要な色や枚数は、採用する診断方式によっても変わります。購入する前に、自分が学んでいる診断方法に合っているかどうかを確認しておくと安心ですよ。
3.金銀ドレープ
パーソナルカラー診断では、金色と銀色を比べることもあります。
そのときに使うのが、金銀ドレープです。
▶ 商品ページはこちら
金色と銀色を顔の近くに当てて、それぞれの色による見え方の違いを観察します。
金銀ドレープは、28色の布製ドレープとは別の商品です。
購入するときは、セットに含まれているのか、別に用意する必要があるのかを確認しておきましょう。
4.ボード型のカラーカード
布製や紙製のドレープとは別に、カラーカードを使う方法もあります。
今回ご紹介するのは、JCMAのカラーエイド関連商品ページに掲載されている、チンボードカラーカードです。
▶ 商品情報はこちら
こちらは、診断用のカラーカードとして紹介されている商品です。
ドレープとは形が違うので、使う目的や使いやすさも見ながら、自分に合ったツールを探してみてくださいね。
なお、現在の販売状況や詳しい仕様は、商品ページで確認してみてください。
ドレープを購入するときに確認したい4つのポイント
ドレープを選ぶときは、価格だけでなく、使う目的に合っているかどうかも大切にしてみてください。
1.何のために使うのか
まずは、ドレープを何のために使いたいのかを、はっきりさせてみましょう。
自分や家族と色を比べて楽しみたいのか、診断の練習をしたいのか、それともお仕事の一環としてお客様に色を提案したいのか。
目的によって、必要な色数や素材、使いやすさは変わってきます。
2.どの診断方式に対応しているのか
パーソナルカラー診断には、さまざまな考え方や分類方法があります。
だから、ドレープを購入するときは、色数だけでなく、自分が学んでいる診断方式に対応しているかどうかも見ておきたいですね。
その診断方式に必要な色が揃っているかどうかも、選ぶときのポイントです。
3.素材や色数は目的に合っているか
紙製と布製では、素材や表面の質感が違います。
ドレープの色数や色の構成も、商品によってさまざまです。
最初からたくさんの色を揃えなくても大丈夫。使う目的や、今の学びの段階に合わせて選んでいきましょう。
4.必要な道具がセットになっているか
商品によっては、基本のドレープと金銀ドレープが別売りになっていることもあります。
購入する前にセット内容をよく見て、必要な道具を無理なく揃えられるかどうか、考えてみてくださいね。
まとめ|目的に合ったドレープから始めてみよう
パーソナルカラー診断で使うドレープには、紙製や布製、金銀ドレープ、カラーカードなど、いろいろな種類があります。
自分で診断の練習をしてみたい方も、今のお仕事にパーソナルカラーの知識を取り入れたい方も、最初から高価な道具を揃えなければいけないわけではありません。
大切なのは、何を学びたいのか、どんなふうに活かしたいのかを考えて、それに合った道具を選ぶことです。
色を比べながらじっくり観察する経験は、パーソナルカラーへの理解を深めるきっかけにもなります。
まずは、自分の目的に合ったドレープを選んで、色の違いを観察するところから始めてみませんか?
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色彩心理とパーソナルカラー
Profile
セラピストSue
「なぜ、あの人はそう動くのか。」
色彩心理で、人の感情・性格・行動を構造から読み解いています。
対人支援25年以上。
アパレル販売・カラーセラピー・心理支援の現場を通して、
「人を理解すると、人生も関係性も変わる」をテーマに発信しています。
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