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なぜ私は色を学び続けてきたのか。『本来の自分』を探す旅のはじまり

色彩の勉強をはじめたきっかけには、ふたつの出来事があります。

ひとつは、高校時代の担任の先生でした。心理学部出身のその先生は、三者懇談の前にバウムテストや風景構成法をこっそりやる人でした。今思えば、生徒の状態を絵から読み取っていたんだと思います。懇談の前に、親に「怒らないであげてくださいね」と裏で電話を入れてくれていたことも、後から知りました。

当時の私は、自分の殻に閉じこもっていました。成人して間もない頃までは、精神的に本当に暗い時期で、人生に絶望していたと言ってもいいくらいでした。そんな中で、ファッションだけが自分の意思表示でした。これを着る、こういうスタイルでいく。それだけが、自分を守ってくれていたように思います。

少しずつ外との関わりを持てるようになっても、人との交流はずっと苦手なままでした。そんな時期に始めたのが、色彩検定でした。

そこから夢中になりました。

パーソナルカラーを学び、

色彩心理のスクールに通い、

同時期に本屋で「発達障害」という概念があることを知りました。

少しずつ、「自分とは何か」「本来の私とは」ということに向き合い始めたのが、30代でした。

年を重ねるごとに、生きやすくなっていきました。

辛いことがないわけではありません。大変なことも、もちろんあります。それでも今は、生きることに真剣で、楽しいと思えます。一日を終えて眠りにつくことも、明日がきっと来ることも、全部うれしい。

色を学ぶことは、私にとって「本来の自分に還る」旅そのものでした。だから今、同じように「自分とは何か」を探している方の隣に立ちたいと思っています。

セラピストSue

Profile

セラピストSue

「なぜ、あの人はそう動くのか。」

色彩心理で、人の感情・性格・行動を構造から読み解いています。

対人支援25年以上。
アパレル販売・カラーセラピー・心理支援の現場を通して、 「人を理解すると、人生も関係性も変わる」をテーマに発信しています。

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